NVIDIAコントロールパネルの「G-SYNCの設定」でFreeSync対応のモニタが互換モードで利用可能になり、「G-SYNC、G-SYNCとの互換性を有効化」を有効にして使用していましたが、認識の勘違いからモニタ表示に不具合が発生してしまいました。
今回は、その時に調べて分かった事について書き留めておきたいと思います。
認識の勘違いで設定した内容は、こんな感じです
この設定にした理由は、デュアルモニタを使用していてメインモニタでゲームを表示している為、ゲームスクリーンの表示設定は「フルスクリーンウインドウ」と設定していました。このため「ウインドウ表示と全画面モードを有効化」が使用条件に合っていると思った事が全ての勘違いでした。
この設定だとアクティブになっているウインドウによって影響を受けます。
特にFPSゲームなど頻繁にFPS値が変化が発生する場合、それが即座にモニタ側へ反映され表示が不安定になってしまうと現象に見舞われます。
筆者の場合、モニタが一瞬ブラックアウトになるという現象が頻発するようになりました。
はじめはグラフィックボードかモニタが壊れたかと思いましたが、調べていくうちに原因が解りました。
答えは簡単で単なる認識の勘違いだという事がわかりました。
正解の設定は、「全画面モードを有効化」に選択し直すだけです
この設定は、ソフトやゲームに影響を受けず画面全体に対してG-SYNC(FreeSync互換)の機能を提供します。つまり、表示や選択されているソフトやゲームに関係なくモニタが処理出来る最大値(FPS値も含む)で全ての情報を処理するという事です。これで、モニタへの信号が安定します。
※これで全て問題は解決です。
注、今回紹介した内容が何かのお役に立てれば幸いですが、あくまでも自己責任の範囲でお願いします。
又、これにより、生じたいかなる損害も負えませんのでご了承ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿