Windows10の「ハードウェアアクセラレーションによるGPUスケジューリング」を有効にすると対応したPCゲームなどのFPS向上が期待されるようですが、一部不具合が発生しているソフトウェアやゲームがあるようです。
※確認されているものとしては、APEX LEGENDSで「Engine Error:Texture2D failed」が発生したり、OBS Studioでは配信フレームレートが安定しないなどの現象が起きるようです。
本来この機能は、グラフィックボードが自身のメモリを直接管理することにより、フレームレートの向上やレイテンシの低下が抑えるのもので、簡単にいうとGPUで出来る作業はGPUに任せてしまって、CPUの負荷を軽減するという事のようです。
しかしタイトルにもあるようにまだ不完全な所も多く安定するまで時間がかかりそうな気がしますので、動画配信ソフトなどを利用している方は、しばらく有効化にしない方が良いかもしれません。
※今後についてNVIDIA側もこの問題を認識していて、リリースノートでも「ハードウェアアクセラレーションによるGPUスケジューリング」への言及もあることから今後良くなる事が期待されます。
注、今回紹介した内容が何かのお役に立てれば幸いですが、あくまでも自己責任の範囲でお願いします。
又、これにより、生じたいかなる損害も負えませんのでご了承ください。
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