「あれ、最近なんか弾が当たるんだけど」と感じたら、それは「NVIDIA Reflex」のおかげかもしれません。
これは、GeForceグラボ搭載のApex Legendsでシステム遅延(入力ラグ)を測定し、削減してくれる技術「NVIDIA Reflex」を導入した事によるものです。(他のゲームでも対応する予定がアナウンスされています)
尚、システム遅延については、マウスやキーボード操作とその結果となるディスプレイ上のピクセル変化 (キャラクターやアクションに対する動きなど) 遅延の事をいい、その代用的な例として以下のような現象が現れます。
・反応が遅れる => マウスを動かした際に、画面上のエイムが遅れる
・撃が遅れる => 射撃した際に、弾痕のマーク、弾道、武器の反動が実際のマウスクリックよりも遅れる
・相手の位置が遅れる => 飛び出し有利
又、この機能は標準(デフォルト)で有効ですが、利用するにはGeForce GTX900以上のグラボを搭載している必要があり、以下の条件も合わせて満たさなければなりません。
・Apex Legendsを最新版にアップデートする。
・GeForceドライバのバージョンを456.71以降にする。
前置きが長くなりましたが本題の手動で無効や有効にする方法を解説します。
この機能は標準(デフォルト)で有効ですが、以下の方法で無効にする事も出来ます。
将来的にはuiオプションで変更出来るみたいです。
1.Origin Launcherを起動します
2.ゲームライブラリをクリックします
3.Apex Legendsを見つけて、ゲームを右クリックします
4.ゲームのプロパティを選択します
5.[詳細な起動オプション]タブをクリックします
コマンドラインの引数欄に
「+gfx_nvnUseLowLatency 0」を入力すると、NVIDIA Reflex低遅延を無効にします。
「+gfx_nvnUseLowLatency 1」を入力すると、NVIDIA Reflex低遅延を有効にします。
のどちらかを必要に応じて入力して[保存]します。
注、今回紹介した内容は、あくまでも自己責任でお願いします。
又、これにより、生じたいかなる損害も負えませんのでご了承ください。
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