Windows 10 May 2020 Update(ビルド2004)以降のWindows10と対応グラフィックスドライバ(NVIDA GeForce 451.48 Driver以降)をインストールする事で、新しいグラフィックスAPI「DirectX 12 Ultimate」に完全対応する事が出来ます。
これによりグラフィックスカード側でグラフィックスメモリを直接管理できるようになり、フレームレートの向上やレイテンシの低下が期待できます。
「DirectX 12 Ultimate」に含まれる新機能
DirectX Raytracing(DXR)のバージョンアップ、レイトレーシングのプロセスを増加可能にするインラインレイトレーシングや、注視外箇所の特定ピクセル解像度を落として負荷を軽減する可変レートシェーディングなどがサポートされます。
機能を有効にする
Windowsの「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィックスの設定」をクリックします。
グラフィックスの設定のハードウェアアクセラレーションGPUスケジューリングスイッチを「オン」にします。
以上で設定は終わりですが、この機能を有効にするには、Windowsの再起動が必要となります。
尚、この設定は、必要な方のみ行って下さい。(あくまでも自己責任でお願いします)
又、これにより、生じたいかなる損害も負えませんのでご了承ください。
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