スマートウォッチ(Galaxy Watch 4 Classic 、Galaxy Watch 5)を手に入れました

最近、Galaxy Watch 4 Classic 42mmを手に入れたので、軽く解説したいと思います。
Samsungによると「Galaxy Watch 4 Classic」は、「自分の状態をよく知り、もっと最高の自分に近付く健康的な自分を目指す旅のパートナーとなるよう設計された、新しいスマートウォッチです。」という事のようです。

このスマートウォッチは、Googleが推進するWear OSとSamsungが推進してきたTizen OSを統合した新たなWear OS(Wear OS Powered by Samsung)を搭載した初のスマートウォッチとなります。

2021年9月22日にGalaxy Watch 4 シリーズが発売開始(日本では 2021年9月23日)
尚、今回紹介するGalaxy Watch 4 Classicは、Bluetooth版となります。

1.スマートウォッチの特徴
Galaxy Watch 4 Classicは、最大40時間のバッテリー動作や、アプリ起動時間30%短縮などのパフォーマンス改善が図られ、Wear OSの多くのアプリやサービス、エコシステムなどが利用可能になり、より多くのGoogleサービスにも対応しました。

Google Mapsや、メッセージ、Google Payなどの各アプリには、Android12と共通のデザイン言語「Material You」をベースにした多くの機能とデザインが採用され、YouTube Musicアプリも提供されています。

Wear OS用のGoogle Mapsアプリは、携帯電話から腕時計に送信されるターンバイターンの指示により、時間通りに目的地までナビゲートしてくれます。
また、スマートフォンのGoogleマップとも同期し、自宅や職場の住所、最近の検索結果なども表示されます。

モデル Galaxy Watch 4 Classic
材質: ステンレススチール
サイズ: 44mm
重量: 46.5g
ディスプレイ:1.2インチ (30.4mm) Super AMOLED(有機EL)396 x 396
プロセッサー:Exynos W920
CPU: Dual-Core 1.18GHz
メモリ:1.5GB 1.5GB
ストレージ:16GB
サイズ: 42mm 41.5×41.5×11.2mm

・時をこえて愛されるクラシックなデザイン
・Galaxy史上初の体組成の簡単測定
・血中酸素レベルの測定
・日常生活のアクティビティを自動検出して記録
・回転ベゼルによる直感的な操作性
・光学式の心拍センサー(PPG)、電子的な心拍センサー(ECG)、生体電気インピーダンスセンサー(BIA)という3つの機能が、1つのチップに統合


※記事を書いている途中で「Galaxy Watch 5」に変わりました。
kt Galaxy Watch 5 (LY1W)

Galaxy Watch 4 Classicとの違い
大きな違いはありませんが、バッテリー容量が増え高速充電に対応、ガラスの強度がサファイアガラスになった点、皮膚温センサーが搭載された事ぐらいで機能的差は、ほとんどありません。

2.セットアップ
Galaxy Watch 5のセットアップを進めるには、Androidスマートフォン側に「Galaxy Wearable」アプリをインストールする必要ががあります。

・「Galaxy Wearable」アプリがをダウンロードし、インストールします。

※注意
・Galaxy Watchの電源を入れる前に、スマホのBluetoothは「ON」にしておきます。
・Galaxy Wearableはインストール後、取りあえず起動して初期設定しない状態で放置しておいてください。ペアリング後は、Galaxy WearableでGalaxy Watchの各種設定が行えるようになります。

・Galaxy Watchのホームキー[電源キー](右上の物理ボタン)を長押しし、電源を入れます。

 ※「使用する言語」の設定画面が表示されるので『日本語』を選択。続いて「国または地域」の設定画面が表示されるので『日本』を選択。

・「ようこそ」が表示されたら、下から上にスワイプし、「端末でGalaxy Wearableアプリを起動してください」と表示されペアリング待ちの状態になったら、ほぼすべての設定作業は、スマートフォン側のアプリで行います。
作業の途中、サムスン製スマートフォンで用いる「Galaxyアカウント」でログインすると、データのバックアップなどができるようになるので、必要な方は任意で登録しましょう。
また「料金プラン」に関する設定は、後述のLTE通信に関連してくる部分なので、ここでは「スキップ」します。(後からでも問題なく設定できます)

スマートフォン側の「Galaxy Wearable」アプリ起動し、[続行]をタップします。

追加するデバイスのスキャンが始まるので、スキャンされた「Galaxy Watch 5」をタップします。
※「Galaxy Watch 5」がスキャンあるいは表示されない場合は「上記以外のデバイス」をタップしましょう。


「Galaxy Wearable」アプリと「Galaxy Watch 5」に同じコード(番号)が表示されていることを確認し、「Galaxy Watch 5」で「✓」と「Galaxy Wearable」アプリで「ペア設定する」をタップします。

Bluetoothペアコードの設定
XXXXXX(※表示される番号は毎回異なります。)
☑連絡先と通信履歴へのアクセスを許可する(Watchからの発信や着信履歴などの確認に便利かもでチェック)
[ペア設定する]

「Galaxy Wearable」アプリと「Galaxy Watch 5」がペア設定(接続)されます。


※スマートフォン側に「Galaxy Watch Plugin」のダウンロードなどがおこなわれるため、多少の待ち時間が発生します。

「Galaxyアカウント」へのログインは任意ですが、フルに機能を使うためには必須になってきます。(でも筆者は、「スキップ」しました)
[スキップ]

必要な内容を選んでどんどん先に進んでいきます。

Galaxy Watch側で操作をする必要はほとんどありません。




・後で設定するのでとりあえずスキップ


・後で設定するのでとりあえずスキップ


・筆者は、Samsungに情報を渡したくなかったのでインストールしませんでした。









・キャリアのデータ通信機能は使用しないのでスキップ

※設定完了後の「Galaxy Wearable」アプリでは「Galaxy Watch 5」のかなりの項目について、設定や調整などのカスタマイズを行う事が出来ます。

・「Galaxy Wearable」アプリは、優秀で「Galaxy Watch 5」に関する設定がほぼアプリ内で完結することが出来ます。
従来の「Wear OS by Google」では、Googleの「Wear OS」アプリと、各スマートウォッチメーカーの独自配布された設定用アプリと組み合わせなければならないケースが多かっただけに、だいぶスッキリした印象です。


アプリ一覧から「Galaxy Watch 5」のアプリ位置調整(並びに変え)なども行えます。


今回紹介した内容は、筆者が個人的に調べてまとめた内容になりますので、参考程度に見ていただければ幸いです。(あくまでも自己責任でお願いします)
又、これにより、生じたいかなる損害も負えませんのでご了承ください。

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