G-SHOCKスピードモデルDW-5600E STの電池交換をしてみました

Gショックの電池交換は少しコツが必要ですが、初心者でも簡単に交換できるような構造になっています。
0.用意するもの(これが無いと始まりません)
全て100円ショップで売ってる物ばかりなので比較的簡単に揃える事が出来ると思います。
・電池(CR2016)
・精密ドライバーセット
・ピンセット


1.裏側カバーのネジ4箇所を精密プラスドライバーで外します。

※金属カバーとゴムカバーを取り外すとこのようになります。

2.電池ストッパーを外します。
赤丸印の箇所を先が細く尖ったピンセットで下方向に引っ張る事でストッパーが外れ、電池カバーが持ち上がります。

3.古い電池を取り出します。
電池カバー下から古い電池を取りだします。

4.新しい電池を取り付けます。
新しい電池を元の位置にセットし、電池カバーを元ある位置まで押し込んで新し電池をロックします。

5.リセット端子と電池の「-」接地面をショートして時計の日時をリセット(初期状態)します。
写真の赤丸印箇所をピンセット等でショートさせる事でリセット出来ます。

6.取り外した時と反対の手順で元の状態に戻します。

7.時刻と日付を合わせます。

※①ボタンを押すと”秒”が点滅し、この状態で③ボタンを押すと点滅箇所が”時”⇒”分”⇒”年”⇒”月”⇒”日”⇒”秒”と移り変わり合わせたい日時を以下の操作で合わせていきます。
・秒を合わせたい場合、「秒」が点滅している状態で、時報に合わせて②ボタンを押すと、0~29秒の時は切り捨て、30~59秒の時は切り上がって”00″秒になります。
・それ以外の項目を合わせたい場合、点滅している項目で②ボタンを押すと、数字が進みます。押し続けると早送りになります。
・点滅状態で③ボタンで項目を選択する事で日付、時刻も合わせる事が出来ます。
・どこかの項目が点滅している状態で④ボタンを押すと、12時間表示と24時間表示を切り替える事が出来ます。
・設定終了時は①ボタンを押すか、点滅状態のまま2,3分放置すると点滅が止まります。


※今回は、スピードモデルの電池交換方法を紹介しましたが、とても簡単に電池交換が出来ますので、未経験の方でも一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

今回紹介した内容は、筆者が個人的に調べてまとめた内容になりますので、参考程度に見ていただければ幸いです。(あくまでも自己責任でお願いします)
又、これにより、生じたいかなる損害も負えませんのでご了承ください。

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